一万円札

家賃を滞納してしまったら

家賃を滞納してしまったら

信用問題にかかわる

人間誰でもうっかりしてしまうことはあります。
お金でのうっかりは一度であっても信用問題にかかわるために避けたいものです。
特に、家賃については家を失う危険がありますから忘れずにきちんと納めたいものです。

しかし、仕事が忙しくて、銀行に行く暇がなかったために残高の確認をしておらず引き落としがされなかったり、振り込みに行けなかったりすることもあります。
また、急に失業してしまったり病気になってしまったりして支払えるか不安な状況になってしまうということもあります。
特に、この不況が長引いている状態では終身雇用制は崩れてしまっていますし、いつ突然仕事を失うかもわかりませんし、いつまでも同じ条件で同じ給与をもらい続けることができるかわかりません。

家賃を滞納した時の対応

家賃を滞納してしまった場合、すぐに支払うことができるのならば振り込みなり大家さんに持って行き支払うことで解決します。
もちろん、遅れてしまったのでペナルティが発生することもありますが、数日であればきちんと謝罪をすれば問題なく住むことが多いです。

問題なのは、滞納した状態でさらに支払いの目処がつかない状態になった時です。
すぐに支払うことが難しかったとしても、すぐに大家さんや管理会社に状況を説明しておくことが重要です。
実は民法の規定では、信頼関係を著しく破壊しない限り、大家側から急な契約解除をすることはできないことになっています。

そこで、明け渡しを要求されないように少しでもベストを尽くすことが重要です。
全額は難しかったとしても、少しでも支払いをすることができればその都度支払って滞納した分を補っていきます。
このように少しずつ支払っていても、支払いのめどがつかない場合には、契約解除を見据えて行動をすることが望ましいです。

まずは、契約解除について契約書や規約にどのような説明がされているのかを確認します。
一般的には滞納日から契約解除まで半年ほどの猶予がありますが、物件によってはもっと短い期間での退去が必要なことがあります。
この期間を確認して、契約解除日から逆算をして新居を探したり滞納分の家賃を誰かから借りたりという措置をとります。

どうしても、滞納分を補填するお金が工面できない時には敷金を滞納分に当てるという方法もあります。
ただし、これは本来の敷金の使い方ではないため、大家さんの判断で充当が可能かどうか決まります。
断られることも想定しつつ、どうしてもの時には相談してみることも有効です。